ベアタンク小型水槽で卵生メダカの飼育を楽しむブログ

ノソブランキウスの卵を孵化させよう! 〜卵生メダカ 年魚の繁殖方法④〜

卵生メダカの卵を孵化させる前のチェックポイント

この記事では休眠期間を終えた卵の孵化方法について解説します。

卵の休眠のさせ方についてはこちらの記事で解説していますので確認ください。

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採卵した卵の休眠方法この記事ではノソブランキウスの繁殖で、採卵した後の卵の休眠について解説します。この前のステップの採卵についてはこちらのリンクからご確認ください。[sitecard subtitle=関連記事 url=[…]

休眠期間中、卵はピートの中で成長します。

成長するといっても卵が大きくなるわけではなく、卵の中で新しい生命が稚魚としての身体を成型していきます。

休眠期間2週間終了の2週間くらい前から卵をジップロックから出して目で確認しましょう。卵の見た目での変化は以下の2点です。

1.卵の色

初めは透明だった卵は休眠期間中にだんだん茶色っぽくなってきます。種類や環境により多少の差はありますが、まだ透明で中に何も見えないようであればもう少し待ちましょう。

2.目玉の確認

孵化準備オーケーの卵には、目玉が見えます。よく金輪と言われますが、メダカの金色の枠のある目玉そのものが見えてきます。はっきりと見える場合、ちょっとだけ見える場合いろいろありますが、ピートモスの中の卵の半数に目玉が確認できれば準備万端です。

水につける

孵化準備完了した卵は水につけて孵化させます。

用意するものは小型水槽種水

小型水槽はプラケースでもかまいません。

そこにピートモスごと卵を入れ種水を注ぎます。

種水というのは親の飼育水槽の水、または他の魚を飼育している水でもかまいません。

新しい水道水そのままというのは避けたほうが無難です。

水の量は最初はピートがつかればよいくらいの浅いレベルでよいです。10センチくらい。

そして肝心なのがここから。水の中のピートをぐるぐるかき回します。割り箸でもスポイトでも何でもよいので水槽の中で100回くらいかき回してください。

南米のスコールのような激しい雨が降って雨季に入り孵化の時期になったことを卵に知らせる気持ちで激しくお願いします^_^

その後はそのまま放置です。1〜24時間くらいで孵化する卵は稚魚が出てきます。

その際、稚魚の環境づくりのために水草を少し入れておくことをおすすめします。酸素補給や水質の浄化に役立ちます。エアレーションや照明は必要ありません。

ただ一つやっておくことがあります。孵化後の稚魚に与えるブラインシュリンプ幼生を孵化させる準備をしておきます。

孵化したての稚魚はほとんどの種類が始めからブラインシュリンプ幼生を食べます。市販のブラインの孵化に約24時間かかりますので、メダカの卵を水につけたと同時にブラインも沸かし出します。

ブラインシュリンプの孵化方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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孵化した稚魚はよーく見ないと分からないくらい小さいですが、ピートや水草の隙間から確認することができます。

見えるでしょーか?↓

24時間たったら準備しておいたブラインシュリンプ幼生をスポイトで与えます。

みんなパクパク! こんな感じです↓

あとは毎日ブラインをかかさず与えて育てていくわけですが、餌の与えすぎにはご注意ください。稚魚がお腹パンパンになるまで食べてスクスク成長するのはよいのですが、餌の残りが水質を悪化させて病気で全滅、というケースがよくあります。

ブラインを沸かして余ったらもったいないとついつい与えすぎになりがちなのでくれぐれも注意です!また、できれば残餌処理班としてラムズホーンをたくさん孵化水槽に入れておくのがよいです。

ブラインシュリンプが余りすぎた場合、ピートの中に紛れ腐敗しての水質悪化もよくあります。底に残ったピートモスは孵化後2日目くらいに取り出したほうがよいです。

この時はピートを取り出すのが難しいので、スポイトで稚魚を別水槽に移すやり方が稚魚の数も把握できて便利です。

この時に残ったピートの中にはだいたい未孵化の卵があります。少量のピートモスと一緒にまた乾燥させて保管すれば1〜2週間後にまた孵化することがあります。

卵が無くなったピートモスは再利用できますので、捨てずにまた煮沸して次の産卵床として使いましょう^_^

あとは、毎日観察して成長を見守るだけです。最初10センチだった水槽の水は徐々に足していってください。

その先の稚魚の育成についてはこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。

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新しい生命の誕生を見守る瞬間はたまりませんね^_^

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