ベアタンク小型水槽で卵生メダカの飼育を楽しむブログ

卵生メダカの発色を楽しむ 〜繁殖前のペアの婚姻色〜

繁殖に向けて輝きを増すペア。オスの発色は婚姻色⁉︎

卵生メダカ、特に年魚のノソブランキウスは繁殖に向けて小型水槽でペア飼育することが多いですが、その様子をじっくり眺めるのはとても楽しいものです。

年魚は生まれて2か月くらいから約1年間にわたり毎日のように繁殖行動を行いますが、やはり盛んな時期とそうでもない時期があり、採れた卵の数からして3〜4ヶ月目ごろが最盛期かなと思います。

また最盛期でも一日中繁殖行動をしているわけではなく、餌やりの時間は繁殖そっちのけで食欲が勝ちますし、お互いじっとして不干渉の時間もままあります。

ペアが寄り添い繁殖が行われるわけですが、そのスタートはオスからの誘いから始まります。

オスがメスに近づき、寄り添い、メスがそれを受け入れて初めて神秘的な産卵につながります。

オスもメスもこの時が卵生メダカの一番輝いている時だと思います。

特にオスは普段からカラフルで綺麗ですが、一段と見違えるような強い発色を魅せるので大変美しいです。

私はこれを婚姻色⁉︎と呼んでいます^_^

サケ・マス・ウグイなど産卵期に全く異なる派手な色や柄が出るのが一般的な魚な婚姻色ですので、正確には婚姻色とは言わないのでしょうが、その品種が持っている本来の色がより強く濃く出てくるので見ていて楽しい瞬間です。

ではノソブランキウスのいくつかの種類の繁殖前のペアの様子を動画で見てみましょう!

ノソブランキウス パトリザイのペア

パトリザイはノソブランキウスの中でも一番日々の体色の変化が楽しめます。

オスのシックな色合いのボディが特徴的な仲間ですが、普段の透き通るような透明感のあるグレーが、色気づくと濃いブラックに染まります^_^

メスに寄り添って優しく誘うシーンをご覧ください。

深みのあるブラックに尾びれのレッドもより鮮やかになりとても綺麗です。

背びれと尻びれも全開に開いて絶好調な瞬間ですね!

ノソブランキウス カーディナリスのペア

次はカーディナリス。

全身の赤が特徴的なオスですが、より深みのある赤になり重厚感が増します。

また、背びれもより黒が強まりコントラストがカッコよくてたまらないです^_^

ノソブランキウス ギュンテリーのペア

最後はギュンテリー

レッドやブルーのタイプも綺麗ですが、私はゴールドが大好きです。

黄色い頭がいつも可愛いのですが、その色味が強まり身体全体が広範囲にイエローに染まって見応えがあります。

この子は奥手なのかメスをチラ見しながら遠回しに誘っていますね^_^

以上、今回はノソブランキウスのオスがメスを誘う時の発色の美しさ、卵生メダカの婚姻色⁉︎について楽しみ方をご紹介しました。

でも生で見るペアの姿はさらに躍動感があって格別です。興味ある方はぜひ飼育してみてください。

また、ペアのその後の繁殖行動の様子はこちらの記事でご紹介していますのでご覧ください。

可愛いメダカたちの微笑ましい時間をゆっくり楽しみましょう!

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