ベアタンク小型水槽で卵生メダカの飼育を楽しむブログ

小型水槽の地震対策 〜倒れない&こぼれないための工夫(水槽台・マット・コンセント)〜

小型水槽は地震対策がマスト!

先日も地震がありました。余震含め地震は続く時は続きますね。

避難場所や避難用具含め日頃からいざという時のための準備や確認をしておかないといけませんね。

地震があった時、ひゃっとするのが水槽です。

水槽が倒れていないか? 中の水や魚が水槽から飛び出していないか?

水槽の安定性はその重量に大きく影響されます。小型水槽、特に底砂を敷かないベアタンク水槽の場合は不安定になりがちなので注意が必要です。

いざという時のために、日頃から地震がきた時に自分のアクアリウムは大丈夫かしっかり確認しておきたいものです。

今回は、ベアタンク水槽、底砂あり水槽に共通して必要となる地震対策、やっておくと安心な工夫について解説します。

水槽台や水槽選びによる地震対策

地震の揺れで一番に起こりうるのが、水槽台が倒れたり、水槽がラックから落ちたりする落下問題です。

そのために、できれば水槽台や水槽を選ぶ段階から対策できれば一番よいです。

⬜️地震に強い水槽台を選ぶポイント

水槽台は、高さがあればあるほど地震の揺れで底部と上部の揺れの差が出て不安定になります。

なるべく高さの低い台・ラックを選ぶことがポイントです。

できれば高さ150センチ以下の水槽台をおすすめします。

ちなみに私が使っている水槽台はこちらです。

お部屋の雰囲気に合わせて選べるマットカラーのメタルラック。耐荷重量100Kg

高さが無いため置ける水槽の数は少なくなりますが、リスクは格段に少なくなります。

⬜️地震に強い水槽を選ぶポイント

地震があった場合、水槽台の上にある水槽も揺れます。

その際、水槽にある程度の重さがあったほうが安定性が高まり水槽台から落下しにくくなります。というと重さのあるガラス水槽がよいかと思いがちですが、ガラス水槽でもアクリル水槽でも熱帯魚を飼育している水槽には飼育水が入っておりかなりの重量になっていますから、水槽自体の重さはさほど問題ではありません。

より心配なのは、水槽自体の耐久性です。ガラス水槽の場合、万が一水槽台から落ちた時に割れるリスクがあります。また、落下しなくとも水槽内の器具や石などが揺れでガラス壁面にぶつかりガラスが割れる可能性もあります。

ですので、地震対策の観点からはアクリル水槽がおすすめです。

とはいえ、アクリル水槽は細かいキズがつきやすかったり、ヒーターが使えなかったりと、日々の鑑賞や飼育の観点からは選択しにくい場合もあります。かくいう私もガラス水槽派です。

そんな時は、別の方法で地震対策を行いましょう。

水槽台が倒れないための安全対策

まずは、基本中の基本、水槽台が倒れてこないようにするための対策です。

⬜️水槽台が下部から重くなるように水槽を配置する

先ほども触れましたが、高さのある水槽台は底部と上部で揺れの幅が違ってきます。横揺れの長い地震では特にこの影響を受けやすく、ビルと一緒で上部が大きく揺れ始めます。この時に上部が重く頭でっかちな状態になっていると振り子のように揺れが激しくなり倒れやすくなります。

対策として水槽台の下段に大型の水槽を、上部になるにつれて小型の水槽を配置し、下部が重くなるように水槽を配置しましょう。

鑑賞しやすように水槽を中段から上に配置して下段を道具置き場にしているケースをよく見ますが、これは一番危ないです。

⬜️水槽台の最下段に重りになるものを置く

もし、下段に水槽をおけない、または下段に重めの水槽を置けない事情がある場合には、下段の棚の上に重りになるものを置いてバランスを取るとよいです。

例えば、漬物石とか…。でも今はあまり漬物石などないでしょうから、家にある重いもの、例えば買いだめしてある10キロのお米とか、衣料用の液体洗剤とか、筋トレをやる方はダンベルとか…重ければ何でもよいです。これだけで安定感が増し水槽台が倒れにくくなります。

⬜️水槽台を壁や天井に固定する

さらに用意周到にするには、地震対策用の固定器具で水槽自体を壁や天井に固定してしまう方法があります。これはタンスなどの家具の地震対策と同じですね。

ただ、水槽台を固定する時に壁や天井に穴を開けたりするのは気がひけます。でも今は便利で安定感のある器具がたくさんあります。

私のおすすめの地震対策用の固定器具をご紹介しておきます。

振動を吸収しキャビネットなどの転倒を防止する耐震ストッパー。特殊素材ポリウレタンフォームが揺れをがっちり吸収します。貼るだけの簡単設置です。壁をキズつけない安全・安心設計です。
ちなみにこの耐震ストッパーは1セットに2個入っていて、最大150kgの重さまで支えられます。水槽の数が多くて棚が重い場合はもう1セットつけて300kg、さらに1セット付け足して450kgと柔軟に対応できるのが助かります。
もうひとつご紹介します。
天井と棚の間に入れてジャッキアップ式で固定。対応幅:10㎝-20㎝、耐圧:最大800kg
ラック型の水槽台の場合にはこちらの方が安定感があります。天井と水槽ラックの天面の間に挟んで固定するタイプの器具です。家具の固定用によく使われる「つっぱり棒」と同じ用途です。つっぱり棒でもよいのですが、これはジャッキアップ式で簡単に調整ができ、棒状のタイプより安定感があるのでおすすめです。
ただ、天井との距離が20センチ以内でないと使えませんので、20センチ以上距離がある場合は、先ほどご紹介した耐震ストッパーか、市販のつっぱり棒を使ってください。

水槽の水がこぼれないための安全対策

地震の時は、水槽台が倒れなくても水槽が揺れて中の水も揺れて波立ちます。次は水槽自体が揺れて水がこぼれないようにする対策について考えてみましょう。

⬜️水槽の下にマットを敷く

水槽は水槽台と一体化していないので、揺れにより底面が水槽台の上を滑るようにズレてしまいます。激しい揺れの場合は、水槽台から水槽が飛び出して落ちてしまうこともあります。

特に底砂を敷かないベアタンク水槽の場合は、水槽内の重量が少ないため横揺れ時に不安定になりがちです。

そのために水槽の下には必ずマットを敷いておきましょう。ただ、水槽を買った時についてくる水槽用マットでは物足りません。震度の大きい地震では滑ってズレることがあります。

耐震用のマットをおすすめします。

厚さ5mm の極厚耐震ジェルで地震から守ります。水洗いOK・貼り直しOK。両面吸着でしっかりと粘着します。
水槽底面の裏側の4隅に貼り付けるタイプで非常に安定性があります。このマットは水槽専用ではありませんが、だからこそ耐震性に優れています。耐水性もあるので水槽に使うことも問題がなく、水槽の丸洗いなどの時などは剥がしてマットも水洗いしてまた貼り付けてあげれば何回でも使える優れものです。
今、普通の水槽用のマットを使っている方は、これに変えるだけで安心感が100倍増しますのでぜひおすすめです。

⬜️水位を低くする

水槽がズレなくなっても地震の揺れで中の水は波立ちます。水槽の上部ギリギリまで水を張っていると水がパチャパチャとこぼれ出します。こぼれるのが水だけであればまだよいですが、魚まで飛び出して死んでしまうこともあります。

多くの方は、水槽に蓋をしているから大丈夫、と考えがちです。もちろん蓋は水跳ねを抑える効果はありますが。大きな揺れでは蓋自体がズレて外れてしまうこともあります。

念のため、水槽の水位は普段からやや低めにしておくことをおすすめします。ちなみに私は水槽の上部の縁から水面までの距離を10センチは取るように水位を低くしています。

漏電しないための安全対策

最後に。一番気をつけたいのがコレです。

水槽からこぼれた水が電気系統のコンセントに付着すると、漏電やショートを引き起こし火災発生につながります。

アクアリウム環境には、ヒーター・フィルター・照明・エアレーション他さまざまな電気配線がタコ足になっていることがほとんどです。万が一、コンセントに水がかかると大変な事態を引き起こします。

先ほど説明したような、水槽台が倒れない対策、水槽の水がこぼれない対策をしていても、自然災害の地震が相手ですから100%という事はあり得ません。

もし水がこぼれても絶対にコンセントに水がかからないように

必ずコンセントは水槽より高い位置に置いてください。

これは、地震対策としてというよりも、日常の水槽管理上でも気をつけなければならないことです。

私は、一番上部にある水槽の高さよりも高い位置に延長コードのコンセント部分がくるよう、延長コードをフックに引っかかけて上からコンセントを垂らすようにして配線しています。

以上、今回は、地震が起きた時に慌てないように事前準備としての対策を解説しました。いざ地震の時に不安な気持ちになるよりは、一日も早く万全な環境を整えて安心した毎日を過ごしましょう。

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