非年魚の卵生メダカ アフィオセミオン オーストラレオレンジ
今回紹介するのは、卵を産む卵生メダカの中でも、非年魚という2ー3年は生きるタイプの卵生メダカです。
一番有名なのはアフィオセミオンという種類になります。
以前飼ったことがあり、ノソブランキウス同様顔つきが可愛いかったのを思い出します^_^
今回、その中でもアフィオセミオン オーストラレという種類のオレンジタイプを入手しました。
どうですか、オレンジのカラーが眩しいシャープな体型。
アフィオセミオンがノソブランキウスに似ているのは顔つきくらいで全く違う魅力がありますね。
胴長で背びれや尾びれが鋭角なのが特徴でしょうか。
カラーリングも他種多用でもっともっと派手派手な仲間たちがたくさんいます。
オーストラレ オレンジはその体色が鮮明なので水草の緑によく映えます。
左がオス、右がメスです。
メスはノソブランキウス同様、地味なホワイト体色ですが、
このオーストラレ オレンジは若干オレンジ強めのホワイトですね。
オーストラレには色や柄の違いでいくつかタイプがありますが、この子はオレンジのドットレスタイプ(ボディにドットが無い)です。
オーストラレのペアには、45センチ水槽で
しばらくパトリザイとの混泳を楽しんでもらいます^_^
それぞれの味があってよいですねー。
最後に動画をご覧ください。
アフィオセミオン オールトラレのうおづら
オーストラレはいかにもアフィオセミオンらしい胴長なスタイルで鋭角なヒレもカッコいいメダカです。ドットレスだとその体型が強調されよりシャープな印象がありますね。
そんなオーストラレのうおづらがこちら。
産卵用のピートの中に潜り込んで顔だけちょこんと出してこっちを見ています。可愛い〜❤️
私はこれを水槽の中で発見した時、あまりの可愛いさに感動してしまいました🥺😄
ではこちらも動画でご覧ください。ちょっと遊んでみました😆
ちなみにアフィオセミオンなどの卵生メダカ非年魚は必ずしも卵を休眠させる必要はありません。
浮草のような水草をいっぱい植えているとそこに卵を産みつけ、そのまま水中で孵化して稚魚が泳ぎ出します。
ただ、狭い水槽内では、稚魚が親や他の魚に食べられてしまわないように卵を別の容器で管理した方がよいです。
アフィオセミオンなど非年魚の繁殖方法についてはこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください↓
アフィオセミオンの繁殖方法卵生メダカの非年魚を殖やすにはどうすればよいのでしょうか?この記事ではアフィオセミオンを例に非年魚の繁殖方法について解説します。他の非年魚も同様のやり方で繁殖可能です。年魚のノソブランキ[…]
魅力的なアフィオセミオン。その仲間をこちらでご紹介していますのでぜひご覧ください。
初心者向けの非年魚 ガードネリーフンデュロパンチャックス ガードネリーを入手したのでご紹介します。卵生メダカ全体の中でも、昔からとても有名で人気のある種類です。元々はアフィオセミオン ガードネリーとして知られていましたが[…]
卵生メダカ界の代表選手!アフィオセミオン卵生メダカにはたくさんの種類があります。でもまだまだ国内の認知率は低いです。私はTwitterや Instagramでも卵生メダカの普及?(笑)に向けて画像や動画で卵生メダカの種類を紹介し[…]